実践性ボルダリング試論

だが、すべて冗談

【登攀日記】20.03.09〜20.03.16

20.03.09(月)

三鷹ジム

18:10〜20:10

連登だからサーキットやって終わりかなぁ……とか思ってたらサックリ終わってビックリ。「5Q→4Q22本サーキットを30分切る」って3月の目標だったけど出来ちゃったわ。あ、でも一回も落ちたことない垂壁4Qでアホやらかしたんだ。ノーミスは次回に持ち越しですな。

ともかく、そのあとは垂壁のカチを片付けてこれで3Qは6/11。強傾斜の残り2本も何とか繋げられそう。ただマンスリーと緩傾斜のが相当キツイな……。

しかしそれ以上に今日は良いことが2つありました。

一つはデッドのコツを店長さんに教えてもらったこと。曰く「飛び出し時のスメアはホールドを取ったときに一番効く位置まで上げておくべし」。

確かに出の体勢はシンドくなるよ。

でも身体が起きるにつれスメアが効いて、飛び出してる最中のスタンスは安定するし結果距離も伸びる。何より精度が上がる。聞けば聞くほど理にかなってますな。

急傾斜のカンテ沿いについたクソカチからガバスローパーへのデッドで四苦八苦してるときにそれ聞いたんですけど、触れすらなかったのがアドバイス実践したら3発目くらいで止められたんだから本職の人のアドバイスはほんとすげーわ。

まぁ結局その課題倒せなかったけどな。だっせー!!

はい。

二つ目はマジで登りたい1Qに出会えたこと。これも急傾斜。ほぼ全てのホールドが悪い上に割と遠い。ちょっと触ったけどまず可能性を感じない。

普段なら絶対にすぐ諦めているところ。でも何か知らないが火がついた。

特段派手なムーブがあるわけでもないし映える課題ってほどでもない。でもこの課題登れるクライマーはめっちゃかっこいい。

何よりこれが登れるようになったらきっと見える景色が変わる。

そんな課題。

実際のとこ三鷹ジムって普通のとこよりチョイ辛い上に大の苦手系、しかもあと一月半でホールド替えという最悪な状況で、望みは薄いかもしれないんですけど、ともかく打つしかないって感じ。つーか早くまた打ちたい。

そして何となく、1Q完登の最短ルートは1Q打ち続けることなんだろうなと、ふと思った。

長っ。

 

20.03.11(水)

18:00〜20:00

三鷹ジム

相変わらずサーキットして1Qを打つ! もちろんそんなに甘くない! 打ちのめされて、でも楽しい。

 

20.03.14(土)

8:30〜11:30

新宿ロッキー 

今日は外! のはずだったんだけどなぁ。また雨かよ。

気を取り直して宿ロキへ……いや全然取り直せてないな。クソザコナメクジでした。はい。