実践性ボルダリング試論

だが、すべて冗談

2020年の目標

はろー。明けましたね。

2020年ていうとやっぱ東京五輪ですか。智亜くんも啓代ちゃんもメダルが期待されるわけですが、そんな天上の話は置いておいて(チケット当たってねーし……)、世界の片隅でひっそりと登り続ける小市民の目標について書き連ねてみるよ。

 


到達目標

「2020年末にどの程度のレベルになっていたいか」という観点でまとめると、次の3つが一番大きな目標。

だよ。

やっぱクライミング始めたからには段の領域に踏み入れてみたいですからね。

ちなみにA、B、Cの意味は次の通り。

  • A.達成には相当の工夫を要するもの
  • B.順当に成長していけば達成できそうなもの
  • C.十中八九達成が見込まれるもの

グレードに拘りすぎるのもどうかと思うんだけど、堅実に強くなるためには明確な数値が一つの拠り所にはなるからね。特にどの課題、て決めているワケじゃないんだけど、2段……いけるのだろうか……。

 


達成目標

到達目標とは別に、「これはやっておきたい」てのがいくつかあって。

インドア1Q10本

ホームジム以外で。ホームばっかで登っていると感覚がホームの課題にばかりアジャストされちゃって、なかなか遠征が楽しみきれなかったりするんだよね。なのでオブザベをしっかりとこなしつつ、自分のクライミングの裾野を広げて、色んなタイプの高難度課題に対応できるようになりたいのです。

外岩1Q10本

デッドエンド、松風、ヴィクター、エイハブ船長……登りたい課題は山積みだけど、こんな名作、傑作課題を中心に、外岩も打ち込んでいきたいです。総じて1Qの領域にしっかりと踏み込みたい、て感じですね!

ブログ100記事

せっかくブログ始めたので。毎週の登攀日記に加えて週1本のペースだね。アホな記事アウトプットし続けていくよ。

 


行動目標

あとは抽象的になってしまうんだけど、一年間の行動指針、クライミングへの向き合い方だね。

「練習」をする

ふと気付いたのが、おれクライミングの練習、トレーニングをほぼしていないんですよね。野球で言えば素振りもせずバッセン行って打ちごろの球種ばっかで連コしてる感じ。そりゃたまには良い当たりもでるけど、試合で安定してヒットには程遠いよ。あるいはふと思いつきでサーキット始めても2週間くらいでやめちゃったりね……。今年は平日にしっかり練習、トレーニングを積んで、週末の岩場または遠征先で実践する、てサイクルをこなしていきたい所存。

量よりも質にこだわる

上の練習〜にも重なるけど。昨年のクライミング回数がおよそ161回で、なかなか通いこめたとは思うんだけど、その回数にかまけて結構漫然としてたことが多かったのが反省点。今年はどこまでいけるか分からないし、毎回のクライミングで「今日自分は何をするか」もっと突き詰めれば「今自分は何をしているのか」というミクロな視座を常に持って登りたいですね。それを今回書いてる大目標と、これから策定する行動計画とリンクさせる感じで。いよいよ仕事じみてきたな。

岩慣れする

これはもう、単純に、岩場にたくさんいくだけ。具体的には30回以上! 7、8月は行けるか分からないので、それ以外の月で平均3回くらいか。御岳、瑞垣以外も、小川山、黒潮下呂、色々行ってみたい!

 


総括

以上! 今年の目標でした。

基本は行動目標に沿いながら登り続け、1年かけて到達目標に近付いていく感じ。その道中で、寄り道てわけだはないけど達成目標をこなしていくイメージでしょうか。

この辺りは四半期に一度状況整理していきたいですね。

んー元日から長文駄文失礼しました。ジム空いてないし実家の側には岩場ないし。暇だったのです。

 


てわけで、みなさん今年もよろしくどーぞ。